• L: ロボットの最大長
• Z: 部品を落とす最大距離
• Y: ロボットアームの待機位置から金型中心までの最大移動距離
• W: ロボットの幅
• H: ロボットの高さ
• Hs: ロボットスタンドの高さ
• YM1: 待機位置から機械上部までの高さ
• YM2: 機械上部から金型中心までの距離
• X1: メインアームから金型プラテンまでの最大距離
• X2: メインアームの動作ストローク
• X3: ロボットのメインアームとサブアーム間の最小距離
• X4: サブアームの最大動作ストローク
• X5: サブアームから金型プラテンまでの最小距離

• A -- ロボットの非オペレータ側設置
• B -- ロボットのオペレータ側設置
• L -- クレーンの高さ
• E -- 床から金型中心までの距離
• G -- 床から金庫ドアレールまでの距離
• N -- 射出成形機の上部から金型中心までの高さ
• H/J -- ティアバー間の距離
• 金庫の扉の高さ -- D-N

ヒント: 注入自動化プロジェクト用のロボットを選択する際の基本原則は、次の点を確認することです。

• ピックアップ: ロボットアームは金型の中心に到達して部品をピックアップできます
• ピックアップ可能: ロボットは部品を運ぶのに十分な積載量とEOATを備えている
• 取り出し: 金型内には部品を取り出すのに十分なスペースがあります
• 配置可能: 部品は射出成形機の安全扉を越えて運ぶことができます
• 速度: ロボットは注入サイクルに追いつくだけの速さでなければならない
• アーム: 金型の種類に応じてシングルアームまたはダブルアームを選択します
• アームタイプ: クレーンの高さに応じて標準アームまたは伸縮アームを選択します
• EOAT: 複雑な構造のプラスチック部品の場合、カスタムメイドのEOATセットが必要になります。
• 特別な要件: ロボットを自動化システムに統合するには、いくつかの特別な要件が要求されます。 この場合は、カスタムメイドのロボットが必要になります。